アセットアロケーション

分散投資と長期運用では、小額からはじめられる投資信託を利用して、分散投資と長期運用を可能にする方法を紹介しています。投資信託だけではなく、ETFの利用もオススメ。

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アセットアロケーション

投資信託を始める前に、自分の資産運用についてある程度考えておかなくてはならないことがあります。そのひとつに、アセットアロケーションの決定があげられます。

アセットアロケーションとは資産配分のことです。資産配分とは、どの資産にどれくらいの割合で投資するかということです。

たとえば、日本の個別銘柄にどれくらい投資するのか、外国の株式へはどれくらい投資するのか、はたま債券にはどれくらい、不動産にはどれくらい・・・といった感じです。

基本的には、国内株式と外国株式、国内債券と外国債券、国内不動産と外国不動産の6資産に分けて考えます。

また、株式クラスに関してはそれぞれ、インデックス運用をするかアクティブ運用をするかということも考えます。

なぜこれを最初に決めるかというと、アセットアロケーションこそが資産運用のリターンの80%を決めるといわれているからです。そう、アセットアロケーションがいちばん大事なのです。

というわけで、このいちばん重要な作業を最初におこなうわけです。日本の株式にどれくらい、外国の株式にどれくらい、というのは普段は考えないことですが、そう難しいことでもないです。

ネット上にはアセットアロケーション決定のための情報がたくさんあり、それら知識を吸収することでアセットアロケーション決める手助けになることでしょう。

また、アセットアロケーション決定のためのツールも転がっているので、適当に探してみましょう。

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