投信のメリットとデメリット

分散投資と長期運用では、小額からはじめられる投資信託を利用して、分散投資と長期運用を可能にする方法を紹介しています。投資信託だけではなく、ETFの利用もオススメ。

分散投資と長期運用

投信のメリットとデメリット

投資信託には、小額から始められる、分散投資ができる、プロに運用を任せられるといったメリットがあります。また、高コスト、想定どおりの運用ができない可能性があるというデメリットもあります。

小額から投資ができるというのは投資信託ならではです。いまはミニ株などもありますが、投資信託では10,000円という本当に小さな金額から投資を始めることができます。

リスク管理は資金の配分で行うのが基本であり、小額で始められる投資信託はリスクを抑えた投資を行うにはかなり有効な手段といえるでしょう。

また、分散投資ができるのは投資信託最大の魅力です。ふだんは投資できないであろう広範囲の投資対象へ用意に投資することができます。

分散投資をすれば個別銘柄への投資よりもリスクが抑えられることもあり、小額から分散投資できる投資信託はかなり有りがたいツールといえると思います。

しかしデメリットもあります。投資信託にはわかりにくいコスト体系があり、これがなかなか曲者です。知らずに高コストの投資信託を選んでしまうこともあります。

ただ、これはネットの情報を検索するなどして調べることによってある程度防ぐことができます。また、知識を深めれば問題とはいえなくなるでしょう。

もうひとつ、運用先が想定どおりの運用をしてくれないという場合もありますが、これも実績などを確認し、きちんと事前の約束どおりの運用をしているかをチェックできます。

投資信託にはデメリットもありますが、それは多くの場合未然に防げるものです。メリットの大きさを考えると、投資信託を資産運用に取り入れない手はないといえるでしょう。

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